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「まめつぶ屋」が提案する和の暮らし。
そして、「オチビサン」の世界をもっと味わうために。

通常のブログの合間に、「まめつぶ屋」や「オチビサン」に
ゆかりのあるモノ・ヒト・場所などを、ご紹介して参りますのが、
この特集企画!

今回は5月末に開催した、オチビサンポのレポート第二回目です。

北鎌倉駅を出発し、緑豊かなハイキングコースをのんびり歩いてきた前半。

オチビスポットをめぐったあと、
横須賀線の線路沿いを鎌倉駅に向かってゆっくりと南下していきます。


お散歩の時には、時期が少し早かったですが、
線路沿いには、季節が合えば立葵が綺麗に咲くとのこと。
線路沿いに立葵、オチビサンのコミックスでも登場しましたね(^^)


5月末には、ジャーマンアイリスがたくさん咲いておりました。


線路沿いの水路には、アメンボや鴨や小魚、、、可愛い生き物を探して、
水路を覗きながら歩いていきます。


寿福寺でちょっと一休み。
ここも緑が綺麗です。高い木に囲まれて、すっと涼しい不思議な空間でした。



さて休憩後は、鶴ヶ岡八幡宮へ向かいます。
道も観光客でぐっと混んできて、静かな北鎌倉とは違う賑やかな道を歩きます。

鶴ヶ岡八幡宮到着後、入ってすぐ!太鼓橋です。



ほら!ナゼニの立っているこのシーン!
コミックスと見比べて盛り上がりました♪
みなさんも是非そのシーンを探してみて下さいね。


鳥居を背景にするとよりコミックスのシーンとぴったり一致。
昔は渡れたそうですが、現在は立入禁止。
子供の頃に渡ったことがある参加者の方いわく、かなり急で滑り落ちないように
張り付きながら登ったとのこと!
美しいシルエットですが、橋としては歩きづらいそうです(^_^;)


さてさて続いて源氏池!

水面にぴたっと葉が沿っているのが蓮、池からひょろりと空中に伸びている葉が
睡蓮だそうです。
オチビが赤い橋から飛び乗ろうとしていた葉っぱは、蓮の葉ですもんね(^^)


こちらも亀や鯉、白い鳥(サギかなあ…?)をみなさんで見つけながら、水辺でのんびり。

さて、ここからちょっと歩いて、最後のオチビスポットへ参ります。

大銀杏の倒れた跡です。

豆粒町でも、千年生きた大銀杏が、ひっそりと夜中に倒れたエピソードがありました。

2010年3月10日早朝、強風により、鶴岡八幡宮のシンボルと云われた大銀杏が倒壊しました。
右の囲われた切り株がもともと大銀杏がそびえていた場所。
左の幹は、倒れた木から移植したものです。

近づいてよく見てみると、、、、



それぞれから、若葉の新芽が伸びています。


誰もいない夜中に倒れた優しい木。
そして、今も昔も、街を見守りつづてくれる、強い強い木でした。



北鎌倉駅から約3時間のお散歩コースはこれにて終了です。


最後に解散場所のSONG BE CAFE KAMAKURAさんで記念品のお渡しです。

中身は朝顔の種。
オチビスタンプのラッピングで差し上げました。
今頃はみなさんのお庭やバルコニーで素敵なグリーンカーテンになっているといいなぁ。


新緑の鎌倉「オチビサンポ」いかがでしたでしょうか?

お一人でいらしたお客様も、ご夫婦やカップルで遊びに来てくれた方々も、
みんな笑顔でお別れいたしました。

物語の舞台の鎌倉で、オチビサンのシーンを探したり、季節の花々を楽しんだり。
オチビサンの目線で街を見てみると、また新たな発見があったのではないでしょうか。


また季節を変えて、ファンの皆様が一緒に楽しめるイベントを企画中です。
お楽しみに!