“「オチビサン プチパールリング」”の制作者、
彫金作家の榎本明浩(イーナンバープロダクツ)さんの作業場から。
アイデアが浮かんだら、スケッチを重ねます。
クロッキー帳には、たくさんのオチビサンたちが
描かれていました。こちらはその中の1ページ。
ここから立体がイメージできたものを
試作します。試作には、細工のしやすい
(金属としては比較的柔らかい)真鍮を
使うことが多いそうです。
アクセサリーは、身につけた時の身体に
不自由さを感じさせないか、あるいは
パーツが外れやすくはないかなど、
細部まで配慮してデザインしていきます。
特に今回の“「オチビサン プチパールリング」”では、
頭の淡水パール部分と10金の本体との
連結部分に、しっかりした仕掛けがあり、
抜け落ちないようになっています。
形が決まったら、上のようなゴム型をつくります。
型によって製造された商品を、最後は
手で微調整します。作業に使われる道具は、
こんな風に美しく収納されていました。
道具を使い分けて、サイズを変えたり
微妙に変形させたりします。
次回は、最終工程である“磨き”を中心に
ご紹介して参ります。
つづきます♪
彫金作家の榎本明浩(イーナンバープロダクツ)さんの作業場から。
アイデアが浮かんだら、スケッチを重ねます。
クロッキー帳には、たくさんのオチビサンたちが
描かれていました。こちらはその中の1ページ。
ここから立体がイメージできたものを
試作します。試作には、細工のしやすい
(金属としては比較的柔らかい)真鍮を
使うことが多いそうです。
アクセサリーは、身につけた時の身体に
不自由さを感じさせないか、あるいは
パーツが外れやすくはないかなど、
細部まで配慮してデザインしていきます。
特に今回の“「オチビサン プチパールリング」”では、
頭の淡水パール部分と10金の本体との
連結部分に、しっかりした仕掛けがあり、
抜け落ちないようになっています。
形が決まったら、上のようなゴム型をつくります。
型によって製造された商品を、最後は
手で微調整します。作業に使われる道具は、
こんな風に美しく収納されていました。
道具を使い分けて、サイズを変えたり
微妙に変形させたりします。
次回は、最終工程である“磨き”を中心に
ご紹介して参ります。
つづきます♪